Thinks.

昨日は朝方まで制作をして仕事へ。
休憩中に打ち合わせをしたりなんだり
１人の休憩中にアイディアを練ったり
帰ってきて速攻おにぎりくわえながら制作の仕上げをしたり。
はぁ･･･生き急いでいるようだ･･･笑
やっぱ最低限寝ないと体がだるくてだめっすね。
「もうひとふんばり」ができなくなるっす。
そんな仕事の帰り、本屋へ行って本日発売の「井上雄彦ぴあ」を購入！
我に刺激を～～ッ!!って感じで読破ッ。
最後のマンガ展についてのインタビューやワンピースで有名な
尾田さんや小栗旬さんとの対談。熊本のことなど。色々書かれていた。
その中で、何個も何個も印象に残った言葉があったんだけど
一部、気になったいい言葉を
熊本出身の井上さんと同じく熊本出身の尾田さんの対談の中での尾田さんの言葉なのですが･･･
「江戸の人たちはインターネットもコミック店もないし、今より時間を費やせる娯楽が少なかったと思う。だから、逆にモノをつくりあげるのに、現代人には難しい集中力と時間を費やせたんじゃないかと。すると並の才能では追いつかないものが出来上がるんです。」
当たり前のようだけど、ハッとした。
それと井上さんの絵の向上について井上さん本人に聞いたときの言葉で
「シンプルに自分の絵を見ると恥ずかしくなるでしょう。もう少し、いい絵が描けるはずだという気持ちかな。」
大尊敬の井上さんもやっぱ作り手としてそう思っているんだな、と。
う～ん、興味深い。色々と勉強になる１冊でした。
尾田さん（ワンピース）の独特性も好きだったし、こんなふうに考えているんだ、と。
クリエイターの方は読む価値大だと思います。
２人とも職業で言ってしまえば、漫画家だけど
日本を代表する偉大なアーティストだと思います。
自分が絵を描いたきっかけの鳥山明さんのドラゴンボールも
いよいよ明日から実写の映画がはじまるようですが･･･笑
あれはちょっと･･･笑
とにもかくにも、何回も読もうコレ。
最近、人と人の付き合い方を考えます。
人がうまく付き合っていくには一方通行じゃだめけど
それが店員と客であったり、友達の友達であったり
薄い関係みたいなものが、普段の生活の中で
表面上で言葉や表情だけでかわしていくことも
もしかして必要なのかな･･･とか。
うーん･･･
考えて付き合うものでもないし
きっと結婚や恋人っていうその関係だけが
幸せに繋がるものでもないんだろうと。
難しい～！
色々考えますが病んではいません。

今日は、サブで買ってきたジャガーと新宿スワンの新刊を読もうと思います
が
だめだ･･･さすがに疲れた。